※ このサイトについて ※

このページは元々、“Wynter Snow, TeX for the Beginner, 1992” という本の私家版抄訳 (pdf) を公開するために作成し、2008 年の 5 月以来、http://www.geocities.co.jp/texuttex/ に置いていたものですが、Yahoo!ジオシティーズが 2019 年 3 月末をもってそのサービスを終了するとのことで、こちらに引っ越して来ました。

当初は、当該抄訳の公開のみを考えていたのですが、その後、

というペーパー (pdf) を書いてみたので、これらも公開することにしました。ただ、どちらの文書も大変不完全な内容だったために、公開後、延々と訂正や補足を追加することになってしまいました…。

また、2012 年 〜 2016 年にかけては、年末の “TeX & LaTeX Advent Calendar” にエントリをして、それぞれ拙い記事を書かせていただきました:

2017 年以降は更新をしていませんでしたし、こちらへの引っ越しにあたってリンク切れの有無のチェック等もしていません。 さらには、2009 年と 2011 年に執筆したペーパーについては、現在の各種設定とは食い違う記述も含まれていると思われます (*註)つまり、このサイトの情報はみな古いものばかりですので、お読みくださる場合にはその点に十分ご注意ください。

なお、ジオシティーズ時代に比較的アクセスが多かった 「pLaTeX2e における和文フォントの扱いと多書体化の話」 のページは こちら になります。

(*註) 2016 年から、pLaTeX のメンテナが、それまでの 「アスキー・メディアワークス」 から 「日本語 TeX 開発コミュニティ」 へと移行しました 〔参考: forum: 2016/06/05〕。 pLaTeX のソースコードに対する変更点は、https://github.com/texjporg/platex に置かれている “pldoc.pdf” という文書の巻末の 「変更履歴」 にリストアップされています。 2006/11/10 で止まっていた修正が、2016/01/26 以降、大変活発に更新されています 〔参考: 2016: (1), (2), (3), (4), (5); 2017: (6), (7)〕。

【追記】 ご参考までに、私の手元でタイプセットした pldoc.pdfココ に置いておきます。 texjporg 版は vi + 227 p. で 820 KB ですが、こちらのものは上下の余白を減らして、あと、リンクを付けて、v + 176 p. で 1 MB ほどです。 但し、私の手元の LaTeX は古いので、2016 年以降に追加された機能に関する説明の部分は、正しく組まれていないかも知れません。 飽くまで、ご参考まで、ということで、おかしいと思われた場合は、texjporg 版のほうにあたってください m(_ _)m。〔Added: Apr. 9, 2019〕

(2019-03-14)


Wynter Snow, TeX for the Beginner (Addison Wesley, 1992) の私家版抄訳をひっそりと公開するためのページ

ある本の抄訳 (というか部分訳) です (Entwurf02.pdf: 0.68MB) 171 ページ (でも,実質は 100 ページ強ほどです ^ ^; )

(この 2 つの URL を,拙訳の表紙と,このウェブページとに掲載するというのが,抄訳の 公開が許可された 条件の一部です)

この pdf は印刷もコピペも出来ません (再配布も不可でお願いします)。せっかく読んでくださろうというのに,いろいろとご不便をお掛けして申し訳ありません。hyperref を使ってリンクを張ったほうが使いやすい pdf になるのでしょうけど,目次の体裁をちょっといじっている関係で,hyperref は読み込んでいません。

あまりにひどい誤訳 (や私の根本的勘違いとか) が判明したような場合には,このページで訂正をすることもあるかも知れませんが,原則として今後継続して何かする予定はありません。 オマケのページ

※ 2008 年 3 月末に TeX Q & A に投稿した説明文より (抜粋):
 私のような 「文系初級ユーザー」 向けです。理系の方や、中級以上のユーザーには役に立たないどころか、逆に 「気持ちの悪い」 文書かも知れません (後述)。 原著を昨年末に入手して、お正月にパラパラと眺めてみましたら、「おーっ、これこそ文系人間にピッタリの本だ!」 といたく感激したので、是非紹介をしたいと思いました。 でも、16 年も前に出た英語の本をここで 「この本すごくいいですよ!」 とだけ書いてみても、あまり意味ないでしょうから、ちょっとだけ訳してみることにしました。
 (…中略…)
 数式が必要な理系の方には役に立たないですし、また、そもそも叙述スタイルがかなり 「鬱陶しい」 と思います (私の訳文のせいもあるでしょうけど)。 原著はとても奇抜な比喩を使って TeX の動作を説明しているので、こういうやり方は中級以上の方にとっては 「気持ち悪い」 んじゃないかと思います。 ですので、役に立たない、気持ち悪い、と思われた方は、すぐにそこで読むのをやめてください。こういう変なものを 「読まない自由」 だって、あるのですから。 (あと、「最近 LaTeX 始めました」 というような方も、まだお読みにならないほうがいいです.原著は *plain TeX の入門書* です.)

Since: May 20, 2008.


【訂正】

Added: May 29, 2008.


【追記】

84 頁の訳註1) には (count レジスタが扱える整数の範囲との関連で) LaTeX, concisely を引用しました:

なぜか ±2^{14} の範囲になってますけど,これはホントは ±2^{31} の間なんじゃなかったかな (17.4 節も同様)。LaTeX, concisely に面白い説明が載ってたので引用しておきます: “counters, which hold integers in the range -2147483647 to +2147483647. The present page number, and the section number are held in counters, so you will understand that TeX can not easily typeset books that have more than 2,147,483,647 pages. This is not much of a restriction---a typical 1000 page computer manual on my shelf is 4cm thick, so the smallest book that TeX could not handle would be more than 85km thick.” (Adrian Johnstone, LaTeX, concisely, pdf version 2004, p.22).

ところが、TeX フォーラム での 暗黒通信団 の団長さんの質問に対する 前田さん北川さん のご説明によると、dvi の仕様に忠実な dviware の場合には 65,536 頁以上のページ数は 30,000 頁くらいまでしか 扱えないとのことです (dvi ファイル自体にはちゃんと全ページが含まれているようですが)。dvi ファイルのポストアンブルには 「全ページ数」 の情報が書かれていて、それが 65,535 までであることに関係しているとか。

北川さんが言及されてらっしゃるように、TeX のドキュメントでも説明されていますね (Pascal なんて全然分かりませんけど.しかしさすがにお詳しいなぁ…)

Added: January 27, 2012.


【追加】

Added: September 1, 2010.


【追加】

Added: October 8, 2010.


【追記】

桐原書店がピアソングループから分離独立したとの 発表 が 2013 年 8 月 1 日になされたようです。

http://www.pearsoned.co.jp/http://www.pearsonkirihara.jp/ も、http://www.kiriharashoten.jp/ にリダイレクトされるみたいです。

→ 8 月 1 日付で、ちゃんと ピアソン・ジャパン の HP がありますね: http://www.pearson.co.jp/書籍関係は、http://www.pej-hed.jp/

Added: August 10, 2013.


【追加】

オマケのページ 〔added: Nov 16, 2011〕オマケのページ その2 〔added: Sep 20, 2012〕

Added: October 24, 2011.


【追加】

Added: January 20, 2013.


【追加】

Added: January 5, 2014.


【追加】

2009 年に 『クラスファイルの中味を眺めてみる』 に書いた話を再構成しただけのものです…。

※ 『クラスファイルの中味を眺めてみる』 9 頁の註 (15) には、Stephan v. Bechtolsheim, A Tutorial on \expandafter, TUGboat, Vol. 9 (1988), No. 1, pp. 57--61 を載せておきましたが、今回の記事との関連で言いますと、Stephan v. Bechtolsheim, A Tutorial on \futurelet, TUGboat, Vol. 9 (1988), No. 3, pp. 276--278 というのもあります。

※ 『クラスファイルの中味を眺めてみる』 の第 I 部の節番号は、角の丸い四角の中にサンセリフのアラビア数字を入れてあり、その下位の番号は、角の丸い黒四角の中に Euler Roman Bold の “a” や “b” を白抜きで入れてあります。Z. R. さんの第 18 日目の記事 「TikZ で“インラインな”図を描く」 を読んで思い出したのですけれど、そういえば、これらの角の丸い四角形や黒四角形は、TikZ で書いてました。

Added: January 4, 2015.


【追加】

 年が明けたらもう、お尻に火がつきまくりです…(T_T)。「今さらながら otftotfm を使ってみた」 というタイトルを付けましたが、実際には、エンコーディングとかリガチャの話がメインになっています。

Added: January 3, 2016.


【追加】

  節目の年ですのに、個人的に結構大事な論文の締切を抱えてたせいで、うんと軽い内容で済ませてしまいました…。

Added: January 20, 2017.


Written in the hope that these will be useful, but WITHOUT ANY WARRANTY, sorry.